更新ファイルを書き出してくれるAdobe AIRアプリ「Cow see」

指定した日時以降に更新・追加したファイルを書き出してくるAdobe AIRアプリ「Cow see」の紹介です。

「今回修正したファイルだけ送って欲しい」という依頼があった場合、ファイル総数が数十くらいであれば手作業でどうにかできます。しかし、ファイル総数が数百もある場合、さすがに手作業では追いつきません。

そんな場合にたいへん便利なのが更新ファイル抽出アプリ「Cow see」です。Adobe AIRで作成されているので、macでもWindowsでも使用することができます。

この「Cow see」、Webサイトの修正差分ファイル抽出はもちろん、印刷物の差分ファイル抽出にも便利です。膨大なページものや使用画像の多いチラシの改訂には重宝しそう。

インストール

http://utweb.jp/air/cowsee/の「インストールは、コチラ」をクリックしてインストールします。とってもカンタン。

使い方

Cow seeを起動するとこんな画面が出ます。

まず、抽出対象のディレクトリを指定します。

変更日時を指定
ここで指定した日時より後のファイルを抽出します。

調べるフォルダの最大階層を指定
現時点では最大「10」のようです。また、「新規ファイルと変更ファイルを書き出す」「新規ファイルのみ書き出す」のどちらかを選択します。

隠しファイルを含める
隠しファイルを含める場合は、ここにチェックを入れます。

ここまで設定したら「調べる」ボタンをクリックすると、すぐ下のボックスに、定した日時以降に変更(または追加)したファイルの一覧が表示されます。

抽出したファイルを書き出すには、書き出し先のディレクトリを設定して「書き出す」をクリックすします。

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