ポップアップウインドウって、最近じゃ廃れてきていると思いますが、必要に応じて使いこなす必要があるわけです。
基本的にポップアップウインドウは、
<a href="javascript:void(0);" onclick="winOpen('popup.html')">ポップアップ</a>
というかたちでポップアップさせることが多いと思います。
もしくは、javascript:void(0);の部分が#になったかたちなど。
しかし、このかたちでポップアップさせると、テキストリンク先が『javascript:void(0);』もしくは『#』になってしまいます。これではせっかくのテキストリンクがもったいない。
外部JSで、名前は何でもいいんですが、とりあえず、popup.js で。
window.onload = function() { var node_a = document.getElementsByTagName('a'); for (var i in node_a) { if (node_a[i].className == 'popup') { node_a[i].onclick = function() { return winOpen(this.href) }; } } }; function winOpen(url) { window.open( url,'popup', 'width=500,height=300,scrollbars=1,resizable=1'); return false; };
function winOpen(url) の部分で、ポップアップウインドウのサイズやスクロールバーの有無を指定しています。
この popup.js をページ head 内に読み込みます。
<script type="text/javascript" src="js/popup.js"></script>
ポップアップしたいリンクを普通にリンクした後、class=”popup” を追加します。
<a href="popup.html" class="popup">ポップアップ</a>
完成。
問題点としては、各ポップアップウインドウ毎にサイズやスクロールバーの有無を個別指定できないことです。
上の指定だと、『横幅500px、縦幅300px、スクロール有、リサイズ有』という指定で統一です。
これをうまいこと、個別指定できるようになればカンペキだと思うんですけどね。
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